私は、動物愛護家でも、動物行政職員でも、獣医でも、ブリーダーでも、ペット業界の人間でもありません。ただの一市民です。猫が大好きで、野良の過酷な生活をみてどうにか助けたいと個人でTNRをして約9年になります。

殺処分の動画を見て、このままでは、私を含め人間という生き物として、まっとうに死ねないと思いました。そしてTNRを相変わらず自腹で続け、TWやFBで日本の犬猫の背負わせられている不幸を広く発信し、どうにか救い出したいと動いています。

いろいろな人たちを応援してきました。TWやFBで応援メッセージを書いたりしました。私も応援されることもあり、本当に励みになりました。

時々、心が折れそうになる時があります。変わらない現実、息絶えていく犬猫たち、誹謗中傷などなど。

私は、犬猫たちを救うのに、それぞれがそれぞれの立場で全力を尽くせばいいと思っています。それは前向きな話ですよ。誹謗中傷に全力を尽くすのはアホでしょう。

人を非難する時間と労力があるのなら、前向きな発言を100個言った方が断然まともです。

私はピースワンコを大応援しています!「助けたい」という一心で、どうやったら、こうして、ああして、彼らが全力でやっていることに他人がとやかく言えないのが筋ではないでしょうか。

彼らには、彼らの確固たる考えと責任で行動しているのですから。実績もある。未来もある。

先日、元衆議院議員の松野さんが某集会で、「愛護団体も政治に圧力をかけられるような集合体になってほしい」と言ってました。本当にそう思いました。

方法論が違うからと、誹謗中傷は、日本の動物愛護の歴史をだめにすると思っています。それがわからないかなぁ。

これは別の愛護団体の代表から聞いた話ですが、(この方は、ピースワンコを誹謗中傷してません。)欧米あたりは、たくさんの愛護団体があり、それぞれ自分たちの考えで活動していて、相手のやり方を尊重しあっているといっていましたよ。

それができないのって、何だろう? 攻撃する相手は、方法論の違う団体ではないでしょと言いたい。

本当にうんざり、げんなり。

私の考えは、避妊、去勢は飼い主が飼い主の意志でやるものだと思います。避妊、去勢のメリットデメリットを理解するのが飼い主としての最低限のもっているべき知識です。

手術するとなれば、人間の家族だって同じだと思いますが、手術前、手術中、手術後、心配してお世話して、様子をみて、応援したり、励ましたり、喜んだりと飼い主として体験するべきことを体験できます。

手術しないときは、発情を抑えきれない本能が丸出しになる犬猫の様子がわかるというものです。人間とは全く違います。人間のように感情をコントロールできない本能にもとづいての行動になります。

繁殖は体が全く問題がなければいいですが、遺伝子病が潜んでいることも十分に考えられ、不幸な子が生まれた時はどうするかなど、先行きを考えるのは人間と同じレベルにするべきです。それができて初めてまともな飼い主になります。

働く犬として活躍するのであれば、子孫に期待するのは当たり前の話です。警察犬などもそうでしょ。

犬たちの未来を家庭犬として譲渡対象としない場合、それをきちんと見据えているのが、ピースワンコです。

彼らの活動は本当に素晴らしいと思いますし、今後も大応援します!

shippoが4月にリニューアルをして、ピースワンコの連載が終わるようです。本当に残念です。これからの新しい日本の愛護活動家の行き先を読んでみたかったです。

3年の寄稿はこちらから。「ピースワンコ日記」